こんにちは、飛騨栗栖です。


カジノの に関する話題です。

前回の続きです。
カジノ・ロワイヤル (小説)に関する話題です。

1953年にイアン・フレミングによって
発表されたカジノ・ロワイヤルは
007シリーズの最初の作品です。

イアン・フレミングは11冊の007シリーズの
長編を発表しています。

いわゆる007シリーズの映画では
最後に取り上げられました。

長編小説は以下のとおりです。

カジノ・ロワイヤル  1953年
死ぬのは奴らだ    1954年
ムーンレイカー    1955年
ダイヤモンドは永遠に 1956年
ロシアから愛をこめて 1957年
ドクター・ノオ    1958年
ゴールドフィンガー  1959年
サンダーボール作戦  1961年
わたしを愛したスパイ 1962年
女王陛下の007   1963年
007は二度死ぬ   1964年
黄金の銃をもつ男   1965年

没年は1964年ですから、
黄金獣をもつ男は遺作ですね。


短編集も映画のタイトルになった作品があります。

リビング・デイライツ
フォー・ユア・アイズ・オンリー
オクトパシー
ア・ビュー・トゥ・ア・キル

などです。




007/ダイヤモンドは永遠に (創元推理文庫) [ イアン・フレミング ]